「クラブ協議会(AG 訪問)」
担当:髙橋 宏会長
講師:佐々木和夫様(第6ガバナー補佐 大和RC)
詳しくは週報をご覧ください。
七沢温泉元湯玉川館は明治35年、座間より来て、宿を引き継いだ。湯治宿の客は農村の方が多く、田植え前には体づくり、田植え後には骨休め、秋には刈り入れ前の体づくり刈り入れ後の骨休め、と繰りかえし利用があった。当時は予約などはなく、「何処の○○さん、もう来る頃だろう」と待ち構えていると姿が見え、部屋に誘いつい私室まで客で溢れた。父(大正2年生)の記憶に夜具庫が空いたのでそこに寝かされた覚えがあったとの事、その賑わいは湯場3軒で箱根の宮ノ下を凌ぐ数だという図書があると聴く。幾日滞在したかは定かでないがお風呂ではのど自慢の声、いずれ他の2軒の宿からの参加を得て義太夫大会にまで発展したそうだ。
この頃、こうした講話をすることが苦手です。何をどうしてどのように話をするか、まとまらなく悩んでしまいます。
最初、卓話担当者のお話を聞いた時、講師をお願いしようと思いました。
題目は「圏央道開通に伴い、県央のそして厚木の将来像・展望」についてを企画しておりました。
圏央道が開通しますと、全国(東名、新東名による 西方面、圏央道による東北、北陸、関東一円)の人物・ 情報がこの厚木に集約されると言っても過言ではありません。
「ハイウェイの街」 誕生であります。全国どこを 探してもフィガー状に五つものインターがあるのは厚木であり、市内どこにいても10分以内で高速に乗れる街はありません。
あえて上げるならば、新潟県の長岡市、これは田中 角栄先生地元であり、小さな町に3ヶ所インターを 設置し、高速に乗れるシステムです。 厚木の場合は、インター予定地周辺は未開の地で あり、将来の開発・展望が大変大きいです。故にこの度、国より「さがみロボット産業特区」の指定を受けた訳です。
人をこき下ろすこの指定をしっかりとした長期政 策にのっとり、企業誘致条例インベスト神奈川の活用、市独自の企業誘致政策が出来、県央で一歩先んじた政策展開が必要であります。
かつて、日産自動車先端技術開発研究所は、この政策に呼応し進出をしてくれました。
このような県央厚木の未来への街づくりだって講演をいただく予定でしたが、会長より“自分の生い立ち”のテーマに位置づけられましたので、急きょテーマに添ってお話をさせていただきます。皆さんにお 話をする程の生い立ちではありませんが・・・
1.クラブフォーラム(Club Forum)クラブ討論会
五大奉仕(クラブ奉仕、職業奉仕、社会奉仕、国際奉仕、青少年奉仕)の中から問題を取り上げ、実践・推進について全会員が討論して進路を見い出そうとする会合。
(本来は、例会時間中には行なわない)
(講演ではなく、決議は行なわない)
2.クラブアッセンブリー(Club Assemblies) クラブ協議会
※会員増強(来月は月間) フリートーク
吉岡総括委員長から会員増強の方針が語られ、反対に常磐幹事から反省の弁がありました。まさしく質か量かの点であります。
厚木ロータリーらしさ⇒魅力(吸引力、説得力、集客力、動員力、価値)
平成6年度税制改正で酒税法改正により、緊急経済政策の一環として、ビールの最低製造数量基準を2000KLから 60KLに規制緩和され、地ビールが誕生した。
以来、19年に亘る地ビール業界の歩みと変遷について、以下の項目について話した。